就学後のお子さまには、様々な活動の中で、お子さまの様子や状態を見ながら(また本人は楽しみながら)、特性の自己認知への促しや、学校生活や日常生活での困り事に対して、対話を通した支援を行います。LDの子を中心に、学習支援・学習習慣の保持支援も行います。
スイング運動やトランポリンなどの様々な療育器具の使用。またはボディイメージ認知などの身体トレーニングを行いながら、感覚統合遊びによる運動療育を中心にして「身体機能の向上と安定化」(学ぶ力の基礎)を育みます。
これらの定期的なプログラムの実行が、脳機能と身体各部の感覚の統合を促してゆきます。
学習障害(LD)を持つ子どもたちの困難感をサポートします。
ICTによる支援を含む様々な方法で、お子さまに合ったサポートの方法をご一緒に考えてゆきます。
板書が写せない・作文が書けない・音読がうまくならない、などお子さまに「あれ?」と思われる様子がありましたらご相談下さい。
※ LDサポートとしての学習指導は、基本サービスの範囲内で行いますが、お子様の成績向上や受験等の成績向上をお約束するものではありません。
個人制作と小さなグループによる制作をおりまぜ、「こだわり」との折り合いや創り出すよろこびを「仲間」と共に経験してゆきます。
●作りたいものをイメージする
●自分の好きな物・事を見つめなおす
●製作の道筋や方法を通し、見通しを立てる
●手先や道具の使い方を通じ、自分の成長を実感する
●ほかの子からの刺激を得たり、達成感・完成体験を積み上げる
子供たちは、造形活動を通じて、こういった事を実感していきます。
また小学校高学年以上の方には、より本格的なデッサン指導なども取り入れ、子どもたちの持つ力を引き出します。
ソラアルには、150種類以上のアナログゲームをそろえております。
デジタル機器などによる「ゲーム依存」が激増する子どもたちを取り巻く環境の中で、社会性と自己認知(自己制御)を養えるツールとして、造形活動と併せて中心的なプログラムとして取り組んでおります。
アナログゲームを通じて、
●自分の感情・気持ちのコントロール
●お友だちや、ほかの人の立場・視点のイメージ
●勝ちこだわり・ルール遵守等に関しての自己認知
●お友だちとの交流やコミュニケーション力の獲得
●先の見通しや、自分の現状のイメージ
など、様々な体験を得られます。
「楽しい」に留まらず、お子さまの課題に留意しながらのゲームの選択をしながら、子どもたちの経験を積み上げていきます。
左右が憶えられない・なわとびが苦手・身体をあちこちぶつける、といった発達障害のお子さんによく見られる「気になること」をサポートいたします。
ほかにも様々なメニュー・活動を行っております。
(詳しくは、facebookページ参照)
またイベント的なプログラム実施により、こどもたちに様々な体験の機会を実施しております。