わたしたちについてABOUT US
わたしたちの考え方
『ソラアル』は、子どもたちひとりひとりに合ったやり方やペースで、身体機能や、感情のコントロール・コミュニケーション力向上、などを目的とした様々なプログラムを用意して療育を行っております。
お子さま自身が自分への理解を育むためには、適切なサポートによる「できた!」という体験を積み重ねてゆく事が大切です。
その積み重ねの上で子どもたち自身が自分の困難を認め、自分に必要な「ヘルプ!」や「分からない」を自分から発してゆけるようになることが、『生きる力』に結びついてゆく、とわたしたちは考えています。
『ソラアルSSE』の特徴
1 個別療育と少人数グループ活動
通常は2〜5人のお子さんに、2〜4名の指導員がついてプログラムを行います。
また予約制で個別療育も行います。
2 専門家・資格保持者中心によるプログラム実施
プログラムの実施は教員免許保持者・保育士・美術教師・作業療法士・公認心理師・学習指導員など、専門性の高い資格所持指導員が中心となって行います。
3 自己認知の育みのための『感覚統合』『SST』『学習サポート』
感覚刺激(過敏)への対応や、アンガーマネジメント、自己認知・感情の切り替え・対話フィードバックなどのソーシャルスキル訓練など、その子の特性に応じた成長・発達過程での積み残しの課題をスタッフ共有しながら、毎日の指導に反映させております。
4 駅近で自立通所も可能
保護者の方との連携により、お子さまの社会訓練を兼ねた各交通機関利用での通所を促進しております。
(※車両等による送迎は行っておりません)
『ソラアルPIA』の特徴
音や視覚面の感覚過敏に配慮した落ち着いた設備環境の中で、安心して過ごせる居場所作りを目指しております。
内容については、↓をご参照ください。
スタッフ
【スタッフ構成】
作業療法士
公認心理師
学習支援員
教員免許所持者
美術教員
児童指導員
保育士
大学生
・・・・・・・等
パブリシティ
●月刊『実践障害児教育』(学習研究社:2015年8月号)の記事に、当事業所・河の対談記事が、掲載されました。
●NHK「あさイチ」(2017/09/27放送)にて、株式会社 tobirako(トビラコ)様の
「きいて・はなして・きいて トーキングゲーム」の実践事業所として利用者のお子さま達と、当施設の指導責任者・河のコメントが紹介されました。
●「LD(学習障害)のある子を理解して育てる本」学研
幼児期に、あまり文字にあまり興味をもたない様子や、小学校入学後に
読み書きの困難さに保護者として気づき、本人がそれを受け入れるまでの
経緯を丁寧に取材くださいました。
「ズルしてるとおもわれるから支援はうけたくない」といっていた長女が
合理的配慮による支援をうけて高校受験をし、高等教育進学をめざし
学びたいと思う気持ちを大切にすることの大切さを伝わる内容となっています。
★「特別支援教育研究」東洋館出版 6月号
読み書きに困難のある子どものICT活用 藤城祐子・河高康子
★「特別支援教育研究」東洋館出版 7月号に
「小学校から大学までのライフステージを通した
合理的配慮としてのICT機器活用の実際」藤城祐子・河高康子・菊田史子
「保護者の価値観を尊重する」
障害があることがわかりはじめた小学校高学年から、診断がおりた中学校時代に
なぜ学校で支援をうけることができなかったのか。
保護者の支援依頼は過保護な依頼なのか? さまざまな思いを滋賀大学の川島民子先生が聞き取り、まとめてくださいました。
★小1教育技術 6月号
支援員が選んだ なるほど!ツール
合理的配慮で「苦手」をサポートする
生活&学習支援ツールカタログ
ソラアルで学習支援を担当する河高と山本敬子先生が学校のなかでの
困難を軽減するツールを巻頭カラーでご紹介。
わたしたちの歩み
○ 2015年 5月 東京都葛飾区亀有に「ソラアルSSE」を開設
○ 2015年 5月 音楽療法・造形各プログラムをスタート
○2015年 6月 アロマセラピーセッションを実施
○ 2015年 6月 作業療法セッションをスタート
○ 2015年 7月 言語聴覚セッションをスタート
○ 2015年 8月 音楽療法グループセッションを実施
○ 2015年 10月 アクションペインティング教室を実施
○2016年2月 実践文章講座を実施
○2016年3月 ダンボールハウス工作大会を実施
○2016年9月 島根大学 発達療育ソフト研究協力を開始
○2016年10月 千葉県房総にて芋掘り大会を実施
○2017年1月 もちつき大会を実施
○2017年5月 千葉県房総の協力農家にて苗植え&キャンプ大会を実施
〇2019年7月 第2教室「ソラアルPIA」を開設
〇2019年4月 アナログゲーム・プログラムを開始
〇2019年10月 tobiraco・朱クリニックへ「療育アロマ」の開発協力
〇2020年5月 明治大学 感覚過敏児童環境の研究協力を開始
〇2020年6月 ボルダリング・プログラムをスタート
〇2021年4月 一般社団法人こどもチェルクと共同でJICA草の根技術協力事業に参画
〇2022年10月 公認心理師を配置
施設内容
『LDサポート・療育 ソラアルSSE』
(指定事業所番号:1352200453)
○教室スペース・・約42m2
○併設・・キッチン、トイレ・バス・洗面台、面談室、事務室
(設備・備品)
●ボルスター
●トランポリン
●ピーナツバルーン
●フロッグスイング
●ハンモック
●各種運動道具
●楽器(ジャンベ、シンバル、太鼓など)
●各種造形道具・画材
●特性別・学年別学習教材
●PC、タブレット
●プロジェクタ、スクリーン、音響
●絵本・専門書籍
●クッキング道具
●各療育道具
●玩具類
・・・ほか
『LDサポート・療育 ソラアルPIA』
(指定事業所番号:1352200727)
○教室スペース・・約45m2
○併設・・キッチン、洗面台、面談室、事務室
(設備・備品)
●各種アナログゲーム
●調理設備
●完全白熱球型LED照明
●各種造形設備・画材
●特性別教材
●PC、タブレット
●プロジェクタ、スクリーン、音響
●ハンモック
●絵本・専門書籍・各ジャンル図書
●各療育道具
・・・ほか
※上記の事業所はいずれも福祉・介護職員処遇改善加算に関しての取り組みを行っております。